くだもの新発見

マーク・マツモトが出会う。くだもの新発見

世界中のおいしい「食」を追求しているマーク・マツモトが日本のくだものとの触れ合いを通じ、改めてくだもののことを考えるコラム。

2015.10.16

Grape〜ぶどう〜

こんにちは。マークマツモトです。今回はぶどうについてご紹介したいと思います。 私は子供の頃、アメリカのナパで育ちました。ナパという街はぶどう畑に囲まれていて、 ワインの産地として有名です。

8,000年前にぶどうの発酵作用に気がついた人々がワイン造りを始めました。 ぶどうは、あまり長もちする食材ではないため、ワインなどに加工して保存性を高め、世界に広まっていきました。

フランスでは、面白いデータがあります。 フランス料理ではバターや肉など脂分の多い食材がよく使われていますが、心臓病に罹る人の割合がとても低いのです。 研究機関が調べた結果によると、フランス人が食事の時に毎日飲むワインに秘密があるのではないかと言われています。 ぶどうの皮にはポリフェノールが実の100倍含まれているため、健康に良いからです。 海外では、皮をむいてフルーツを食べる習慣があまりないので、ぶどうは皮ごと食べていました。そのため、私はぶどうは渋みのあるフルーツだと思っていました。

私は日本で初めてぶどうを食べた時のことは忘れられません。 皮が剥きやすく、とてもジューシーで甘く、バブルガムのような味がして本当に美味しかったのを覚えています。

私は、アメリカに住んでいた時、ぶどうを生で食べるよりも料理に使うことが 多かったです。 火が通っている残り物のチキンをほぐしてマヨネーズとセロリ・ピクルスを刻んだものを混ぜて作るチキンサラダはアメリカではサンドイッチの具として一般的なものです。 私はこれにぶどうとカレー粉を混ぜてインド風にアレンジしたものをよく作っていました。 カレー粉のスパイシーな味とマヨネーズの濃厚な味、ぶどうの甘みがとてもよくマッチして美味しいです。 他にも、赤と白のぶどうをオリーブオイルと塩・こしょうでからめ、鉄板に並べてオーブンでローストしお肉に添えて食べるのもおすすめです。 オーブンでじっくりローストすることによってぶどうの甘みがぎゅっと凝縮されて美味しくなります。

日本ではあまりぶどうを料理に使う機会がないかもしれません。 しかし、お肉やチーズと相性のいいぶどうは簡単に料理に取り入れることができるおすすめの食材です。 ベーコンとぶどうを一緒に炒め、チーズとパスタを合わせたレシピもおすすめです! 是非、作ってみてくださいね。

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