果実のコラム

2019.05.23

シュワっと爽快。甘酸っぱい日向夏が主役のフルーツパンチ

爽やかな甘酸っぱさが特徴の日向夏。

「日向夏」という名前から、どうしても夏を連想してしまうのだが、実は旬の時期は冬から春にかけて。さらに産地の違いで「ニューサマーオレンジ」や「小夏」と呼ばれることもあり少しややこしいが、「日向夏」という名がついているものは「=宮崎産」ということを示している。

 

日向夏を食べる際に、覚えておきたいポイントがある。それは、外皮と薄皮の間にある白いワタも一緒に食べるということ。

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

他の柑橘類だとこのワタには苦みがあり取り除いてしまうことが多いが、日向夏の場合は白いワタの部分にほんのりとした甘みがある。よって、日向夏の外皮を剥く際はなるべく薄めに、りんごの皮を剥くようにしてワタの部分を残してカットするのが正しい食べ方だ。ワタは厚くふわっとした食感。ほんのり甘いため、果肉の甘酸っぱさと合わせることで美味しさが増す。

 

少しずつ日差しが強まり、夏が近づいていることを感じるこの季節。旬は過ぎているが、缶詰の日向夏を使えばまだまだ楽しむことができる。太陽のようにまぶしい日向夏をフルーツパンチにして、甘酸っぱさを活かした爽快感ある飲むデザートを作ってみよう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

作り方はとても簡単。

まず、日向夏は一口大に切っておく。この時、種がある場合は取り除いておくとよい。器に日向夏を入れ、甘みは砂糖を加えず日向夏のシラップを活用。こうすることでカロリーを抑えることができ、それでいて風味豊かになる。最後に炭酸水を加えて混ぜれば完成!炭酸水はあらかじめよく冷やしておくのもポイント。

 

シュワっと爽やかな、夏にピッタリのドリンクデザート。ジャーや蓋つきの瓶に入れると、ちょっとオシャレになるだけでなく、炭酸の持ちも少しよくなるので便利だ。

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

日向夏のフルーツパンチに色とりどりの果物とハーブを加えて楽しむのも素敵。これは、華やかな雰囲気でおもてなし向きのレシピだ。いちご、キウイ、オレンジ、バナナ、ブルーベリー。合わせる果物はカラフルなものを選ぶと見栄えがいい。もちろんお好みの季節の果物を加えるだけでもOK。そのときどきで、様々なフルーツパンチが楽しめそうだ。

 

こんなに色々な果物を加えても、日向夏の主役級の存在感は薄れない。食感や風味など、他のフルーツに負けない魅力が日向夏にはある。

 

日向夏のフルーツパンチは大人向けアレンジもできる。お好みのリキュールやチューハイを加えて楽しむ方法だ。もうひとつの私のオススメは、白玉入りの日向夏フルーツパンチ。白玉のもちもちの食感と一緒に味わう日向夏もまた格別だ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シチュエーションやメンバーによって、日向夏のフルーツパンチをベースに様々なアレンジレシピを考えてみるのがとても楽しい。夏のスイーツタイムにぜひ。

 

<今回使用した商品はこちら>

bnr_miyazaki_hyuganatsu

中井かなさん
written by 中井かなさん
「誰でもできる素敵な家庭料理」をモットーに、レシピを考案。 料理初心者の方、プレ花嫁さんや新米主婦の方でも作りやすいレシピを心掛けています! 毎日ちょっとしたアレンジとおもてなしの気持ちで、家族を喜ばせてみませんか? お花を使ったスタイリングや、モダン・エレガントなテーブルコーディネートが得意です。

SPECIAL

PICK-UP

くだもの新発見くだもの新発見

桃の木成長の記録桃の木成長の記録

イベント・キャンペーン情報イベント・キャンペーン情報

くだものお楽しみレシピ集くだものお楽しみレシピ集