果実のコラム

2016.05.30

この果物まで缶詰に!?珍しいフルーツ缶でおもてなしスイーツ~りんご編~

 珍しい果物というより、むしろ日本人にはもっとも馴染みがあるといっても過言ではない【りんご】。毎年冬になると、我が家には夫の実家の長野から、美味しいりんごがどっさり届きます。この冬も、生食ではもちろんのこと、りんごを煮てジャムにしたり、アップルパイにしたりと存分に楽しみました。

そんなに慣れ親しんだ果物なのに、缶詰になるという概念が個人的に全く無かったので、今回初めて手にして、新鮮な驚きを感じました。生食でも、煮ても焼いても美味しいりんごなのだから、缶詰になるのも当たり前なのかもしれませんが、今まで食べたことが無かった私は興味津々で缶を開けると…。

透き通るようなツヤツヤの果肉が姿を現し、一口かじるとシャクッとした独特の食感と爽やかな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、とても優しい味わいでした。個人的には、生食のシャキッとした硬い歯ごたえも好きなのですが、この缶詰の独特の食感にもすっかり魅了されてしまいました。

私以外にもりんごの缶詰に魅了されたのが、2歳の娘。果物が大好きなのに、硬い食感が苦手なようで、生のりんごを与えると、すぐにべーっと吐き出していたのです。ところがこの缶詰のりんごだと食べやすいようで、「もっと!もっと!」と大喜びでした。

さらに、長野出身の夫は、風邪気味の時に「煮たりんごが食べたい」というのですが、私は加減が分からず、ジャムのようにクタクタに煮たりして、なかなか夫の要望通りに作れませんでした。それが、この缶詰を一口食べて、「そうそう!こういうの!」と夫もすっかり気に入った様子。優しい歯触りと甘さが魅力のりんごの缶詰は、確かに風邪気味の時に食べたら癒されそうですね。家族の為にもストックしておかなくては!

りんご①

 そんな、我が家で大好評のりんごの缶詰をおもてなし風にアレンジ!今回はパイの上にカスタードクリームを載せ、りんごを並べて粉糖でおめかししました。最初は、りんごにシナモンを加えてソテーしようと思ったのですが、それでは缶詰ならではの独特の食感と、果肉の美しさが台無しになってしまうと気付き、敢えてりんごには手を加えませんでした。バターの風味が香るサクサクのパイと、とろりと甘いカスタードクリーム、爽やかですっきりとしたりんごの組み合わせは相性ばっちり!それぞれ違った食感が楽しめるのも魅力です。是非お試しください。

りんご②

コラム執筆 フードコーディネーター/野菜ソムリエ midori

 

 

 

 

midoriさん
written by midoriさん
食品商社勤務時代に『食』に関心を持ち、フードコーディネーターと野菜ソムリエの資格を取得。現在は不定期で料理教室『vege-full kitchen』を開催する他、企業へのレシピ提案等をしています。今後は親子料理教室開催を目指しています。

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