果実のコラム

2016.10.21

うるわしの「紅まどんな」

にっぽんの果実でいただくまで、「紅まどんな」という柑橘を知りませんでした。

 

ちょっと調べてきたら・・・なんと!なんと!すごい果物でした。

 

「紅まどんな」の名の由来は、愛媛県松山を舞台にした「坊ちゃん」に登場する「まどんな」から来ているそうです。

また、「マドンナ(madonna)」は聖母マリア、「ドンナ(donna)」はイタリア語で貴婦人を表すとか。

 

紅まどんなの果肉は高糖度でジューシー。

果皮は薄くて、まるでゼリーのような独自の食感。

 種もほとんどないので食べやすい品種です。

 

その「ゼリーのようなプルプル食感」から「樹になるゼリー」とも呼ばれているそうです。

まだ出荷量も少なく、高級フルーツといえます。

 

これを缶詰として容易に食べることができるなんて・・本当に幸せ!

 

 

 

さて、この紅まどんなのレシピをどうしようか…と考えたところ、

いろんな手をかけずに、そのまま食べるのが一番良いと感じました。

 

そこで思いついたのが、ベルギーのデザート「ダム・ブランシェ」。

チョコレート王国ベルギーの有名なデザートです。いわば、バニラアイスクリームにチョコレートソースをかけたもの。

オレンジ系とチョコレートの相性は抜群ですから、紅まどんなをダム・ブランシェと組み合わせてみました。

とても簡単なのですが、絶品デザートになりますよ。

 

 

 

紅まどんなのダム・ブランシェ

 resize15455

 

 

<材料> 2人分

 紅まどんな・・・・・・1缶

 バニラアイスクリーム・・・・・・お好きなだけ

 チョコレートソース・・・・・・お好きなだけ

 

<作り方>

 1 「紅まどんな」は,缶から出して汁気を切っておく。

 

 2 お皿にバニラアイスクリームをのせ、「紅まどんな」を盛り合わせる。

 

 3 チョコレートソースをかける。あれば、ミントを飾る。

 

 

みなさんも、ぜひ上品な柑橘・紅まどんなを召し上がってみてくださいね。

 

 

登志子さん
written by 登志子さん
奈良女子大学文学部国語国文学科卒業。 1991~1993夫の海外勤務でカナダ・オンタリオ州に在住。 多国籍文化のカナダで、各国料理教室へ通い、お料理のおもしろさ・楽しさに目覚める。 現在は、自宅や新聞社の文化センターでお料理教室を開いている。

SPECIAL

PICK-UP

くだもの新発見くだもの新発見

桃の木成長の記録桃の木成長の記録

イベント・キャンペーン情報イベント・キャンペーン情報

くだものお楽しみレシピ集くだものお楽しみレシピ集