果実のコラム

2016.11.30

和の調味料で作るチーズケーキ

もしかしたら、わたしたちにとって一番なじみのある果物は「りんご」かもしれない。

私が子どもだったころ、最初に覚えて絵を描く果物も「りんご」ではなかったかと思います。

 

 

わたしたちには、身近な果物であるりんごですが、東南アジアなどではまったく採れないそうです。

知り合いのフィリピンからの留学生が一時帰国するときに、いつもトランクいっぱいのりんごを詰めて帰っていました。お土産にたいそう喜ばれるのだそうです。

いつだってりんごを食べられる国に住んでいる幸せを思いました。

 

にっぽんの果実「りんご」に使われているのは、青森産の「ふじ」。このさくっとした食感がとてもうれしいです。

普段、私がりんごのコンポートを作るともっと柔らかくなってしまい、さくっとしないのです。それはそれで美味しいのですが、やはりりんご独特の食感が残っている方が良いですよね。

 

食感を生かして、チーズケーキに焼きこんでみました。

じっくりと湯せん焼きするので時間かかります。

でも、作り方は超簡単。すべての材料をブレンダーに入れて混ぜるだけなんですよ!

 

ずっしりとしたニューヨークスタイルのチーズケーキの底に、さっくり美味しいりんごがひそんでいるという仕立てです。

今回は、玄米粉、甘糀(あまこうじ)、ゆず果汁などというちょっと「和」の材料を使ってみましたが、玄米粉は小麦粉に、甘糀はグラニュー糖、ゆず果汁はレモン果汁で代用することができます。

 

 

りんごチーズケーキ(ニューヨークスタイル)

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<材料> 18cmの丸ケーキ型1台分

 グラハムクラッカー(クッキーなど) 50g

 バター 25g

 卵   2個

 クリームチーズ  200g

 生クリーム    100cc

 米粉(小麦粉)   50g

 甘糀       150g(グラニュー糖の場合は100g)

 ゆず果汁     50cc(レモン果汁の場合は15cc)

 

<作り方>

 1 ケーキ型にバター(分量外)を塗って紙を敷く。

   ボウルにグラハムクラッカーととかしバターを入れて混ぜる。

   ケーキ型の底に敷き詰める。(ラップの上から押すようにする)

 

 2 材料すべてをブレンダーに入れて3分間撹拌する。

 

 3 170℃に予熱しておいたオーブンで、湯せんしながら40分~50分焼く。

 

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登志子さん
written by 登志子さん
奈良女子大学文学部国語国文学科卒業。 1991~1993夫の海外勤務でカナダ・オンタリオ州に在住。 多国籍文化のカナダで、各国料理教室へ通い、お料理のおもしろさ・楽しさに目覚める。 現在は、自宅や新聞社の文化センターでお料理教室を開いている。

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