果実のコラム

2017.03.27

ほたてと甘夏みかんのセビーチェ

「甘夏みかん」の収穫は1月からで、倉庫などで寝かせて酸を抜き、熟成させたのち出荷されます。美味しくなる旬は3月から5月頃までだそうです。「甘夏みかん」と言うと、名前の響きからなんとなく「初夏のさわやかな果物」というイメージを持っていました。でも、収穫はもっと早い時期だったんですね。

「甘夏みかん」の特徴は、何と言っても甘酸っぱさとほろ苦さの両方を持っているという点です。

デザートとしていただくのはもちろんですが、お料理にも活躍すると思います。

 

南米(ペルー)でおなじみの魚介のマリネ“セビーチェ”に仕立ててみました。オトナだけが召し上がるのならば、ドレッシングにグリーンチリのみじん切りを加えてみてください。さらに南米っぽい味になるはずです。

 

ほたてと甘夏みかんのセビーチェ

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<材料> 2人分

 にっぽんの果実「甘夏みかん」 1缶

 ほたて貝柱(刺身用)    4枚

 新たまねぎ(薄切りして水にさらす)1/2個

 いちご          1粒

 クレソン         適量

 【ドレッシング】

 オリーブオイル    大さじ3

 レモン汁       大さじ1

 甘夏柑のシロップ   大さじ1

 白だし        小さじ2

 

<作り方>

1 甘夏みかんは、実とシロップに分ける。

 ドレッシングの材料を合わせ,よく混ぜる。

2 甘夏みかんとほたては1cm角にカットしボウルに入れる。

 ドレッシングを回しかけよく混ぜ、しばらくおいて味をなじませる。

3 お皿に新たまねぎをしいて、2をドレッシングごと広げる。

  小さく切ったいちごとちぎったクレソンを散らす。

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登志子さん
written by 登志子さん
奈良女子大学文学部国語国文学科卒業。 1991~1993夫の海外勤務でカナダ・オンタリオ州に在住。 多国籍文化のカナダで、各国料理教室へ通い、お料理のおもしろさ・楽しさに目覚める。 現在は、自宅や新聞社の文化センターでお料理教室を開いている。

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